夢は願っても叶いません?
夢は願っているといつか叶う
と、聞いたことあるでしょ?
願っても叶わないことたくさんあるでしょ?
そりゃ、すでに叶った人に尋ねれば、その夢を願っていたと、答えるんじゃない?
だから、叶うのは、願ったからだ、とはいえると思う。
わたしの場合
思い描いていた理想の生活がありました。
夢です。
それは、、、
①好きなものに囲まれて、好きな空間で、暮らす。
②誰かと深い何かについて論じる(多数でも一体一でも)その図。
今回は①についてです。
これは、わたしのものすごい物欲のことを言っています。
どう言ったものがお好みかといえば、
北欧系
伝統の技、現代にシンプルアレンジ系
ナチュラル系
現代の中に昔のものを取り入れる系
職人の工房、道具系
自然、地べたと暮らす系
誰かの熱い気持ち、こだわりで作られたお店系
アンティークとか。
自給自足系
狩猟系
サバイバル
時代や、流行などにももちろん左右されるのだけれど、適当に、羅列。
これらを演出するものたち。
ものたちが、欲しい。
南部鉄瓶だったり、鰹節削り機だったり、詳細な地図だったり、オリーブの木だったり、ガラスの風鈴だったり、音叉だったり、良い包丁だったり、手編みの籠だったり、無農薬のリンゴだったり、ハクキンカイロだったり、苔だったり、竹のかぎ針のセットだったり、美しいたくさんの写真集だったり、匠の作る素晴らしい座り心地のイスだったり、よく知らない小さなレーベルの音楽のCDだったりします。
すごく、欲しいんです。
それは、もう病的なくらいに。
欲しいまま、これを好きなだけ手に入れることは、ままならないことに徐々に気がついてきました。
一つ二つのものを買って、眺めて、想像をしていても、理想の生活は手に入りません。
誰かが作った素晴らしいものに、⚫️万円、払って買って、なんて、こんな少ないかせぎでは、現実、到底追いつかないわけです。
しかも、わたしは、払うばかり。
なにも生み出していないじゃないか。
誰かの創造に対して、支払ってばかり。
もうやめよう。
わたしの、願うことの間違えは、「モノが欲しい」というところから、一歩も外にでることがなかったことだ。
モノが欲しい
↓
お金が必要だ または、他の方策(金持ちの彼氏をつくるとかさ。)を考える
↓
お金を得るためには?
と、現実に、繋げることができないといけないことに、気がついていなかったことだと思う。
モノが欲しい!!
と、願っていても世の中に自分がどこか、うまく繋がっていないと、これさえ見えないのでしょう。
だから、夢は、願う方向が、間違っていると、まず叶わないといっていい。
クラスカ