服を選ぶとき、特定の誰かの顔が浮かぶ
センスがあるかは置いておいて、服には多少のこだわりがあります。
誰でも多少は、ありますよね。こだわりが。
人からあてがわれた服をそのままなんでも抵抗なく着れる人っていうのは、反対に珍しいかもですね。それも、こだわりですよね。
わたしの場合のこだわりとは、お金もないのに少々お高めのものがどうしても欲しいというものです。(わたしの収入にしては、です。)
3着買うなら、その値段で、1着の服が買いたいです。
服の数は少ないと思われてもいいです。
売り方の、イメージ戦略にもまんまと、やられます。
面倒くささと、金銭的な縛りと、なんやかやで、中途半端ではありますが、やはりこだわりがあります。
部分的なアイテムで、かなりその気になれたりします。
ということで、服は、だいぶ自分の気分を上げてくれます。
これはダメだなという日は、誰にも見られたくないですね。
仕事が白衣なので、助かってます。
服を選ぶのは自分がそれが欲しいから、に、間違いがないのですが、その時に、浮かぶ特定の顔が、あります。
比較的話をする同僚というわけでもない、数人の顔を必ず思い浮かべるのです。
(あ、今服はほぼ、会社に行くためのものしか買う必要がないです。)
買う服によって、その数人が入れ替わったりします。
なんだろう、張り合ってるんだろうか。
でも。おそらくそうだ。
その人たちは、わたしから見てオシャレだと思っている人たちだ。
その人たちに見てほしいんだろうか。
わたしの見る限り、その人たちも他人の服装になにか必ず感想を持っていそうな、感じの人たちです。
服に、興味がある感じ。
わたしは、その人たちを気にしている?
おそらくそうだ。
あんまりおしゃれに関心のない人の前では、こちらも服に関しては気楽ではないか。(でも、おさえるところは、おさえて。)
ただの負けず嫌いということか、、、
なにがしたいんだろう。
服、好きなんだけどな。