53歳 パート 何をどう感じる 私の場合

たぶん、わたしはその辺にいるひとり。 特別に認められた秀でた能力があるでもなし、この世の中で、この時代で、なんとな~くこういうもんかな~という感じで呼吸して生きている。選んでなにかをしているというよりは、流れでそうなっているという感覚。全力で何かに取り組んできた記憶はないが、そうせざるを得ない状況で(という風な思い込み?)変に頑張った時もある。頑張り方が、あっていたかはわからない。それが周囲に、自分に、なにをもたらしたか考える。 たくさんの情報の中で、何をどう考えるか、何をどうするかいつもわからない。 最

キネマと恋人 観劇と小麦粉

昨日世田谷パブリックシアターに観劇に参りました。

『キネマと恋人』

ケラリーノ・サンドロヴィッチが描くロマンティック・コメディ
2016年度の各演劇賞を受賞した『キネマと恋人』が待望の再演!とのことで。

 

普段、観劇はほとんどしないのですが、姉妹がわたしの返事を誤解し、チケット購入したという経緯でした。

わたしの姉妹はお金持ちなのか、毎週のように、舞台やらスケートやら歌舞伎やら映画やらとお出かけです。

この頃では付き合っていられないので、断ってばかりでした。お金が心配で、楽しめなくなってきたのもありで、彼女らと出かけるのは年に2回にすると心の中で決めたんです。

会いたくないわけじゃないので、会うのですが、出かける時ということになるので、年に2回くらいは一緒に楽しもうかなと。行きたい映画とかも時々ないこともないからね。

 

キネマと恋人、良かったんです。

緒川たまきさん、とても可愛らしくて目が離せない感じでした。

舞台の感想はまた機会があればということにして。

 

ケラリーノさん、ケラさんですね。

10代の頃は彼のナゴムレコード界隈が青春の1ページだったという関連で、今回思うところたくさんありました。

音楽から演劇に活動を変え、最初の旗揚げ公演 劇団『健康』のお芝居を見ました。

それから(それをきっかけに)私の関心はケラさんから離れました。

 

約30年後に観たのが、昨日の公演。(名前は時々目にしたりはしてましたが。)

勝手に、私の年月とケラさんの年月が私の中で妙な具合に交差するみたいな感覚がありました。

私の好きだった彼の書く歌詞、人間に向けられた視線みたいなものでなんとなく変わらないものがあるような気がして、うれしかったです。

そしてそれは女の人に対しての視線がやわらかなものとして現わされて今回、私の目に映ったように思えて、心に感動を呼び起こした感じでした。

 

周囲の席にいたケラさんファン?次は〇〇賞決定だね!とハイテンションに喜ぶ人達のようには、関わっていないけれど(それはとても羨ましい〜いつでも何かの内輪に憧れる)、楽しかった。おもしろかったです。

 

人が年月を経てどんな風に変わるか、また変わらないか、を見るのが大好きです。

(もちろん私の視点です。)

 

 

ここから小麦粉の話。

姉妹と出かけた後はもちろん何かを一緒に食べることになります。

結構安めじゃないものが嗜好な妹は、私も一緒ということで、さらにいつもよりちょっといいところに入りたく思うようで、出費が多くなります。

最近は気がついたようで気を利かせてくれているようです。

 

昨日は終了の時間も遅く適当な場所がなかったため、サイ●●ヤに入りました。

ここは本当に安いね〜

私は最近小麦粉抜き(他乳製品とか。細かいことは割愛)で生活しているのだけれど、人と会うような時は解禁にすることにしています。(でも、その機会自体がほぼ、ないけど。)

 

昨日の解禁はピザ。

そしてデザートのケーキ。

食べ終わった時になんとなくお腹がおかしい。

張るというのか、重いというのか。いつもととにかく違うお腹の感じ。

体が敏感になっているのは確かだな。

 

そして、今日もその流れでいってしまうことにしました。

小麦粉なしを破りついでに、以前購入したパクチー焼きそばを昼に調理して食べました。

KA●DIで購入したものです。

パッケージが美味しそうで、ラーメンと一緒に買ってあって、ちょっと困っていたやつです。

オイシカッタですよ!

 

でもね、なんとなく手指の関節が今痛いのね。

またしばらくナシにします。