53歳 パート 何をどう感じる 私の場合

たぶん、わたしはその辺にいるひとり。 特別に認められた秀でた能力があるでもなし、この世の中で、この時代で、なんとな~くこういうもんかな~という感じで呼吸して生きている。選んでなにかをしているというよりは、流れでそうなっているという感覚。全力で何かに取り組んできた記憶はないが、そうせざるを得ない状況で(という風な思い込み?)変に頑張った時もある。頑張り方が、あっていたかはわからない。それが周囲に、自分に、なにをもたらしたか考える。 たくさんの情報の中で、何をどう考えるか、何をどうするかいつもわからない。 最

判断しない


先週ディーパック・チョプラさんの本を読みました。「富と成功をもたらす7つの法則」

この手の本は久々です。

私は自分を強く前面に押し出すよう心がけていました。

自分はこういう考えを持っており、こう言った場合には。このように判断します。

私は、このように思います。

はっきりすることはいいことだとしか思っていませんでした。そしてそのあと面倒なことは起こりません。


TVでもはっきり物を言う人がもてはやされているし、多少強引でも強く意見を言う人は支持されるし、好きな人多いでしょう?

私も好きなんです。(時として内容は置いておいても)強さが。

しかし。チョプラ氏の本はそう言っていない。

判断するなと言っている。

判断することで、自分の枠を決めてしまうと言っています。そしてそれ以上の可能性をシャットアウトしてしまうことになるというのです。

これはこういうもんだからこうだ。 確かに言い切った後は、あまり反論をもらうことはありません。

わたしという人物を他の人がこういう人だ、と、判断したのかもしれません。

そういったところが、ひとと一定以上距離が縮まらない要因なのでしょうかね。こういう風なことは話すのは辞めにしておこうかな。という感じ

に。

はっきりしていて孤高な人、好きなんですがね。

これを、少しやめにしてみてみます。



補足 わたしのこういうもんだ!という判断、主張は、人はそれぞれ自分を尊重すべきだ!誰かに屈するな。曲げるな。卑屈になるな。ごまかすな。というものが多いです。これも判断に入るのかしら。そのように読み取りました。


富と成功をもたらす7つの法則 (角川文庫)

富と成功をもたらす7つの法則 (角川文庫)